電気回路とは
電気回路とは,いくつかの回路素子を導線で結びつけたのである。電気エネルギーまたは電気信号を伝送,増幅,変換,蓄積,または演算するなどの働きをもっており,回路の働きの源は回路素子に加わる電圧と流れる電流である。
最も簡単な電気回路の例は,懐中電灯の中にみられ,電池(電源),導線,電球(抵抗)の三つの要素から成り立っている。この回路は電気エネルギーを光エネルギーに変換する働きをする。
回路を構成する電源や抵抗を回路素子といい,導線は抵抗を無視し単に電気を通すものと考えるときは回路素子に含めない。
はじめに
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